共済コラム
年頭のご挨拶 =ドブネズミみたいに・・・=
2020年1月1日
新年おめでとうございます。
皆様には、お健やかな新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、JP共済生協関東地方部に対しご高配を賜り、感謝申し上げる次第です。本年も旧に倍して一層のお引き立てをよろしくお願い申し上げます。
昨年、日本列島は自然災害の猛威にさらされました。
特に、たて続けに関東地方を襲った台風は広範囲に甚大な被害をもたらしました。改めまして被災された皆様にお見舞い申し上げます。
さて、本年は子年ですが、「ねずみは沈む船を去る」とのことわざがあるように、ねずみは予知能力があり、災害や災いの前になるとそこからいなくなるといわれております。
一方、私たちの日々の暮らしの中では、いかにテクノロジーの進歩が目覚ましくても、残念ながら、ねずみのように災害や事故、病気などの発生を完全に予測することは不可能であり、様々なリスクに対応し、安心して暮らすためには「もしもの時の備え」が不可欠となります。
私どもJP共済生協には、助け合い精神のもと、災害だけではなく、病気、事故、老後などの一生涯にわたるリスクから生活を守る共済制度(商品)がラインナップされています。
ぜひ、ご自身を守り仲間を救う共済制度(商品)への加入をご検討いただければ幸いです。
結びに、ねずみに因む話をもうひとつ。「ドブネズミみたいに美しくなりたい/写真には写らない美しさがあるから」と衝撃的な歌詞で始まるザ・ブルーハーツの「リンダリンダ」。歌は「ドブネズミみたいに誰よりもやさしい/ドブネズミみたいに何よりもあたたかく」と続きます。「目に写るモノだけでなく本質を見極め、一番大切だと思うものを全力で守って欲しい・・・」、歌にはそんなメッセージが込められているのでしょう。
JP共済生協関東は、今年もやさしく、あたたかく、組合員と退職者の先輩、その家族を全力で守る決意です。
皆様にとって今年一年が実り多き年となりますよう、ご祈念申し上げ年頭のご挨拶といたします。
(komu-taka)