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千葉連協・支部活動報告


2022春闘、妥結!

2022年3月17日

 3月16日(水)、2022春闘交渉が妥結・整理されました。

 千葉連協内の15支部では、妥結日翌日の3月17日に県内の単マネ職場を中心に朝ビラ行動を展開し、組合員へ妥結結果の周知を行いました。

花見川

 小規模局や金融2社に向けて交渉情報を送付するなど、全組合員との情報共有を行うとしています。

 経営の見通しが立たない中ではありましたが、署名活動などのバックアップ行動と本部の精力的な交渉の展開により、定期昇給の完全実施、正社員一時金4.3ヵ月、一般職1人1,000円のベースアップ等の成果が得られました。

 4月以降、22春闘の交渉成果を組合員に正しく丁寧に伝える活動を展開します!

若葉①
浦安①
市原

 

 

 

 

 

 

 

 

≪最終回答の主な内容≫

【生活を維持し安心して働き続けるための賃金要求】

◆定期昇給の完全実施

◆正社員一時金 各社年間4.3ヵ月

◆ベースアップ平均1000円

一般職 : 1人1000円 地域基幹職等<若年層>

一般職賃金引き上げによる底上げ分

【安定的な労働力確保と事業の持続性確保に向けた労働力政策の見直し】

◆日本郵便の正社員登用者数を昨年度から約400人上積み

◆日本郵便の地域基幹職へのコース転換を昨年度から500人上積み

◆地域基幹職等へのコース転換応募要件の緩和(21春闘から引き続く当分の間の措置) 「直近2年間の人事評価(査定昇給区分)のうちS査定が1回以上」

【安心して働き続けることができる環境整備等】

◆時給制契約社員資格給の特例加算措置の要件見直し【実施時期:2022年5月1日】 ◆チャイルドプラン休暇(無給休暇)を30日まで拡大【実施時期:2022年4月1日】 <対象:正社員およびアソシエイト社員>

◆一部休職による昇給の遅れの緩和<対象:正社員>【実施時期:2022年4月1日】

◆同性パートナーへの適用制度拡大【実施時期:2022年5月1日】

(手当関係)

・扶養手当<対象:正社員・アソシエイト社員>

・住居手当<対象:正社員(一般職除く)>

・特別調整手当(寒冷地)<対象:正社員>

・単身赴任手当<対象:正社員> (休暇・休業関係)

・介護休業<対象:全ての社員>

・子の看護休暇<対象:全ての社員>

・介護休暇<対象:全ての社員> (その他) ・社宅の入居<対象:正社員>



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