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ユースネットワーク活動の活性化に向けて!~千葉連協ユースネットワーク第15回定期総会の開催~

2022年10月31日

 2022年9月2日(金)、千葉市ハーモニープラザにおいて、常任幹事会18名、総会幹事19名、計37名参加のもと「JP労組千葉連絡協議会ユースネットワーク第15回定期総会」を開催しました。

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 冒頭、菊井信義千葉連協ユースネットワーク議長からは「国政選挙で3名の組織内議員を国会に送り出したことについて、ユース組合員の皆様へ感謝を申し上げます。2021年度は、これまでコロナ禍の影響により開催出来なかった各種セミナーや連協ユースレクを開催出来たことなど、大きな前進の一年になった。2022年度のユースネットワーク活動は、これまでの取組の継続とユース独自の新しい取組にも挑戦していきたい。しかし、2021年度以前から、ユースネットワークの活動には様々な意見を頂いてきた。2022年度の活動を行っていく上では、これまでユース組合員から頂いた様々な声に対しても向き合わな
ければならない」と挨拶がありました。

 公私ともにご多忙の中、JP労組千葉連絡協議会から杉澤明人議長、関東地方本部ユースネットワークより田中陵太幹事にご臨席を賜り御挨拶をいただきました。

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 その後、2021年度の活動報告及び2022年度の活動計画補強(案)について報告・提案を行い、総会幹事からは「労組に加入しているメリットを感じられない組合員への対応や役員のなり手を探していくとこに悩んでいる。組合員へ伝えていくためにどのような話をしていったらいいのか?」という質問が投げかけられ、連協ユースネットワーク幹事会からは、「組織の現状については理解をしている。私たちが伝えることは、今の労働条件や働く環境、そしてこれから先もJP労組が会社と交渉を行い作り上げていくものである。多くの組合員がいることで交渉強化につながる。組織が減った場合どのようなことにつながってしまうか考えてもらうことが必要だと考える」との見解を示しました。

 そして、本総会では、ウクライナ郵便労組へのカンパを呼びかけ7,200円の募金が集まりました。ご協力頂いた皆様に感謝を申し上げます。

 2022年度の千葉連協ユースは、一人一人のユース組合員が「楽しい」と感じるような活動を積み重ねていくほか、今回発信された意見内容や現状の課題についても、ユースとして仲間意識が感じ得るようなレクの開催を検討し、仲間を増やす活動の基盤づくりに頑張って行き、ユース組合員との協力で一つでも多く解決できるよう、上部機関との連携をしっかりと図っていきながら行っていきます。

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