関東地方ユース「2014ユースの集い」を開催！

2014年6月17日

　関東地方ユースネットワークは2014年5月17日に栃木県の太平少年自然の家にて

「2014ユースの集い」を開催し、関東各地より110名の仲間が集まりました。ユースの集いは連協の枠を超えたユース組合員の交流の場、組合活動の入り口として関東地方ユースネットワークが毎年開催しているイベントです。
　冒頭、中嶋議長より｢この場だけではなくて、これから長く付き合える仲間作りのきっかけにして欲しい｣との挨拶があり、ユースネットワーク担当の小野瀬執行委員より春闘妥結について｢組合員全員で勝ち取ったものであり組織拡大は大きな力となる。みなさんにはユース世代の仲間を増やす活動をしてもらいたい｣という参加者に期待を込めた挨拶がありました。
　また、ユースネットワークと同世代で、現在、関東地方本部執行委員として日々奮闘している村川執行委員より「ユースネットワークを通じて学んだこと｣と題した講話をいただきました。｢ユースの活動が組合活動のバロメーターであるということを先輩から教えられた｣という話をいただき、今も昔も若い世代が元気を出して活動を牽引しなければならないと

実感しました。
　その後、参加者はグループに分かれ大平山という広大な敷地を舞台にウォークラリーを楽しみました。大平山の随所で出題される難問や長縄などのお題に、チーム一丸となりチャレンジ！ウォークラリーで汗をかいた後は、グループでかまどを囲みバーベキュー懇親会。支部や連協を超えて仲間同士の絆を深めることができました。
　今年のユースの集いは、2月に開催したユースネットワーク役員セミナー「ユースステーション」にてグループに分かれて企画・プレゼンし、最も賛同を得たグループの企画を採用、さらにそのグループメンバーに実行委員として参加いただきました。企画•運営に携わることで、JP労組の運動に関わる意識向上やスキルアップ、多くの仲間との繋がりができて絆

が深まったと実感しています。そして、これからの活動に今回の経験と出会いを活かしてもらいたいと考えています。
　関東地方ユースネットワークは、今後もユースらしさを大切にしながら、仲間と切磋琢磨し、絆を深め、一丸となって取り組んでいきます。