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埼玉連協・支部活動報告


第15回定期連協総会開催

2022年8月29日

2022年8月5日(金)にTHE MARK GRAND HOTEL(旧ラフレさいたま)においてJP労組埼玉連協第15回定期連協総会を開催しました!
埼玉連協各支部から50名の総会代議員が結集し、2022年度の活動方針補強案が確認されました。
依然収束が見えないコロナ禍の中、埼玉連協として感染症対策を徹底し、総会を開催しました。
JP労組埼玉は中央本部および関東地方本部の活動方針を踏襲し、各支部で活動を具体化します。

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中央本部の分析では、コロナ禍において急速にデジタル化が進み、郵便・物流事業においては郵便物の減少が加速し、この20年間で半数近くまで減少する試算がでており。

郵便局とゆうちょ窓口における金融サービスについても郵便・物流事業同様に窓口来客者数が減少するとともに、超低金利政策の長期化による銀行業界の厳しさは当面回復する見通しが立ちません。
かんぽ生命は、新たなかんぽ営業体制の構築により、営業再開したものの、かんぽ不適正営業問題の影響も受け、保有契約件数は減少しております。
このような状況を受け、JP労組は「JP労組が考える事業ビジョン(案)」を提起し、中期的な展望を持って戦略的に組み立てていく必要があります。

また、JP労組は第15回定期全国大会において「JP労組未来創造プラン」をを提起し、新たな運動の創造を展開します。
一部の役員に傾注した取り組みからの脱却や現在の社会情勢や組合員のニーズや生活に合わせた取り組みを推進するため、組合員一人ひとりの意見を集約し、JP労組として運動の基本である世話役活動を充実させるため、運動を広げていきます。
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日本郵政グループ労働組合中央本部