4月に想う=退職された先輩に感謝し新入社員の100%組織化を=
2014年4月6日
拝啓 桜前線が関東地方へも届き、春たけなわの今日この頃、組合員の皆さんお元気ですか。
私は、今年も花粉症で悪戦苦闘しております。
さて、4月は出会いと別れの季節、今年も多くの先輩の皆さんが、定年を迎えられるなどして、退職をされました。本当に永い間お疲れ様でございました。
関東地本は、今年度から永年にわたる郵政事業と労働運動への貢献に敬意を表し、定年退職の先輩に感謝状と記念品を贈呈する取り組みを開始しました。
これからもご指導、ご協力の程よろしくお願いします。
そして、今日、関東に配属となった新入社員292名を迎えました。
JP労組の発展に汗してきた先輩の皆さんに想いを寄せ、100%組織化を果たしたいと思います。
そんな折、昨日で1月から始まった第2期組織拡大行動期間が終了しました。 その結果は、茨城連協164名、栃木連協57名、群馬連協55名、埼玉連協300名、千葉連協300名の計876名の加入と大きな成果を上げていただきました。
第2期組織拡大行動は、支部と連協幹事会との連携により各支部における集中行動期間の設定や土着オルグの実施など、一人でも多くの未加入者と向き合い、JP労組加入の必要性を職場においてしっかりと訴えたことが今回の成果に繋がったものと判断しています。
皆さんのご奮闘に心より感謝申し上げます。
しかし、現状はこの間の組織減少数を回復するまでには至っておりません。今後は、継続した未加入者の組織化の取り組みと併せ、昨日付で退職され、再雇用や期間雇用社員として再度郵政の職場で働くことになる先輩方や、前述した新入社員の組織化が極めて重要と考えております。
そのために今日から第3期組織拡大行動がスタート。まさに、本年度の集大成の時間帯です。
これからも関東地本は、「仲間をつくり、仲間を守る」、組織拡大の原点に立ち返り、仲間の大切さを伝えながら、本年度の到達目標である30,913名組織を達成する決意です。
皆さんには、何かと面倒をかけますが、ぜひ、ご協力をお願いします。
それでは、季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください。
敬具
2014年4月1日
日本郵政グループ労働組合関東地方本部
執行委員長 小室 隆行