茨城連協第6回野球大会で筑波支部が初優勝!
2013年6月20日
JP労組茨城第6回野球大会が6月2日(日)、茨城県高校野球大会の決勝戦の舞台ともなる水戸市民球場で開催されました。
大会は前大会優勝(関東大会準優勝)の常陸那珂・水戸支部混成、日立支部、鹿行支部、筑波支部の4チームのトーナメント戦で争われました。第1試合から早くも前回覇者の常陸那珂・水戸混成支部の試合が行われ、筑波支部と対戦しました。接戦の末、筑波支部が4対2で逃げ切り、決勝へ駒を進めました。第2試合は日立支部対鹿行支部で行われ、選手層の厚い鹿行支部が勝ち上がりました。
決勝戦の筑波支部対鹿行支部の試合は初回から鹿行支部が4点を入れ、筑波支部は序盤から苦しい展開となりました。その後、筑波支部は毎回得点を重ね、一時は追いつき、また直ぐに追加点を奪われ、そのまま鹿行の逃げ切りかと思われましたが、最終回にドラマが待っていました。筑波が粘りを見せ、土壇場で追いつき、更に満塁でサヨナラのチャンスを迎えました。周囲のテンションもMAXとなる中、結果は内野ゴロ、このまま延長かと思われた瞬間、本塁への送球が逸れ、捕手がボールを弾き、筑波支部がサヨナラ勝ちを納めました。優勝が決まった瞬間、選手全員がホームベース上に駆け寄り、悲願の初優勝を喜び合いました。
秋の関東大会では、既に出場権を手に入れている常陸那珂・水戸混成支部と筑波支部の茨城チーム同士の決勝戦も夢ではありません。