JP労組千葉2012新春セミナーを開催
2012年1月25日
2012年1月15日(日)、ホテルグリーンタワー幕張において「JP労組千葉2012新春セミナー」を開催しました。当日は県内各支部の役員約220名が参加し真摯に耳を傾けました。
本セミナーでは2名の講師をお迎えし講演をいただきました。第一部はJP労組の組織内議員でもある衆議院議員千葉第9区選出「奥野総一郎」氏により、第179臨時国会で成立できなかった郵政改革法案の論議模様や、私たちの生活に直結する今の政治状況について、国政報告をいただきました。
第二部では東洋大学経済学部教授の石井晴夫氏より「日本郵政グループの千葉連協新春セミナー健全経営に向けての郵政改革の必要性」と題して、経済学の視点から見た郵政グループの現状と展望、そして政治、今の職場がまさに負の連鎖からプラスの連鎖になるためのヒント、そして石井氏がこれまで携わってきた国鉄改革などの体験談なども交え、部外から携わってきた目線の切り口でわかりやすく講演いただきました。
いよいよ第180通常国会が召集され、郵政論議も期は熟しつつあります。地域のインフラでもある郵政事業を守るため、職場と雇用を守る運動を不退転の決意で展開していきましょう。
(千葉連協:鈴木(康))