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ユースネットワークの発想を力に、想いを形に!「ユースステーション」を開催!

2016年3月22日
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 関東地方ユースネットワークは、2月13日(土)~14日(日)の2日間、栃木県日光市において、地方ユースネットワーク役員セミナー「ユースステーション」を開催しました。

 「ユースステーション」は、セミナーに参加したユース役員を起点に、JP労組運動の広がりに結びつけたいという想いから開催しているもので、今回は、「共済」と「政治課題」を中心にした内容のセミナーとしました。

 

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 冒頭、あいさつに立った中嶋地方ユース議長は、「共済は、若いから後で良いというが後では遅い。目先ではなく将来を見て加入を」、「政治には、私たちの現場のことを知っている人が必要だ。参院選

は安倍政権にNOを突き付けるチャンス」として、なんば参議院議員再選に向けたユース組合員の取組強化を強く訴えました。

 次に小室委員長から「労働組合の政治活動=残された150日を全力で取り組むために=」と題した基調講演を受けました。講演では、若者が政治に関心を持って具体的な行動を起こすことが重要として、投票に行くことの大切さを説くとともに、なんば参議院議員を擁立して戦う参議院議員選挙の重要性をお話しいただきました。

 共済については、各地方常任幹事が講師となり、各商品の説明を行いました。参加者はもちろんですが、講師を務めた地方常任幹事にとっても勉強になったことと思います。

 

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 また、政治活動の取組みについては、「なんば参議院議員を国政の場に送る意義」について、グループ別の論議を行いました。6グループ(党)に分かれ、それぞれのグループが、なんば奨二参議院議員の必要性、私たちに与えてくれる影響力について論議を深め、その論議の結果を代表者が熱く演説しました。
 その後、演説をした各グループの代表者を選挙区の候補者と見立てて誰

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が一番良かったのか投票し、続いて比例代表候補者の模擬投票を行ったところです。これらの模擬投票を通して、参議院議員選挙の投票の仕組み・やり方を学ぶのと同時に組織内候補擁立の意義についても深く掘り下げた論議ができたものと思います。

 最後に、「私たちの職場は、民営化されても政治の意向で大きく左右される環境は変わっていない。現場を知るなんばさんが強く意見してきたからこそ私たちは守られている。だからこそ、なんば再選のため皆が一丸となろう」との参加者の決意をいただきましたので、付け加えさせていただきます。





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日本郵政グループ労働組合中央本部