～関東女性の集い《ゆうガール》を開催～

2018年4月19日

　地方女性フォーラムは、2月25日（日）、ラフレさいたまにおいて関東地方女性フォーラムイベント「ゆうガール」を開催しました。今年は95名の参加者のもと、連協・支部・職場の垣根を超えた女性組合員同士の交流を図りました。

　午前の小沢まさひと中央副執行委員長の講話では、「女性が働きやすい環境をつくっていかなければ、グループ全体としても働きやすい環境にはならない。あらゆる整備に向けてしっかりと取り組んでいきたい」と述べられ、本部交渉だけでなく、国の法律などでも働き方に影響が出てくることを知りました。
　また、これまで組合員のみなさんに取り組んでいただいたブドウの木を小沢副執行委員長に贈呈しました。
　今後もこの取り組みを継続し、小沢さんがあらゆる方面で活躍できるように私たちもしっかりと応援していきたいと思います。

　午後のふくしラボ「高橋　宜隆」氏による講演では、障がいについてのお話しを伺い、自分たちにできることを考えました。心身機能の障がいは、私たちが治すことは難しいですが、施設面などハードな部分や、一人ひとりの障がいに対する意識などソフトな部分は、社会的な障壁を取り除く私たちの役割だと感じます。今後の女性フォーラム活動の中でも意識して取組んでいきたいと思います。

　バスソルトづくりと風呂敷の包み方演習では、フォーラム幹事の説明を受け、参加者が　それぞれグループに分かれて体験をしました。周りの組合員と相談しながら、各々交流を深めていました。
　今後も地方女性フォーラムは、女性組合員が参加しやすく、集い話せる場づくりを検討し開催していきます。