2023年新春のごあいさつ
2023年1月1日
組合員・ご家族の皆様においては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。新年にあたり、謹んでごあいさつ申し上げます。
日頃は、JP労組栃木の活動に対しましてご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。本年も変わらぬご協力をお願い申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染の終息が見通せない中での感染対策を講じながらの生活や、原油高騰および急激な円安、さらにはロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響により、原材料不足等からの物価上昇が私たちの生活に大きな影響を及ぼしました。
昨夏行われた第26回参議院議員選挙では、新型コロナウイルス感染対策、円安・物価上昇に対する経済対策など私たちの生活環境に大きな影響を与える課題が争点にもかかわらず、投票率は約50%と有権者の政治に対する意識は高まりませんでした。そのような状況であったものの、JP労組は「しば慎一」参議院議員を誕生させることが出来ました。ご支援いただいた組合員・ご家族の皆様さらに退職者の先輩の皆様に感謝申し上げます。「なんば奨二」前参議院議員からのタスキを「しば慎一」参議院議員へ繋ぐことはできたものの、取組みを進める中では課題も明らかになりました。しっかりと振り返りを行い、組合員から信頼される組織として存在するJP労組を皆様とともに創り上げていきたいと考えています。
JP労組の活動を前進させるためには、組合員一人ひとりの参画が必要不可欠です。職場で起きている様々な課題は、周りの仲間とともに改善に向けて取組むとともに、すべての組合員が集い、向き合わなければならない課題に対して話し合うことが、課題解決に向けた活動です。多くの仲間とコミュニケーションをはかり、仲間の英知を結集し活動を展開していきますので、組合員の皆様のご理解とご協力をこれからもよろしくお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとって良き1年でありますようにご祈念申し上げ年頭のごあいさつといたします。
2023年 元旦
日本郵政グループ労働組合
関東地方本部 栃木連絡協議会
議 長 髙橋 志典