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設立から4年目の組織確立を目指そう!=第3回関東地方退職者の会総会を開催=

2017年8月24日

 2017年7月10日(月)さいたま市において、第3回関東地方退職者の会総会を開催しました。

 総会議長には、宇田川はる江連協代表(埼玉連協)が選出され、総会を進行していただきました。

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 植木悦子会長代行からは、「昨年の参議院議員選挙においては、なんば奨二さんの再選に向けて、私たち退職者の会も全力で取り組み、開票間もない当確に感動と達成感は格別でした。感謝します。退職者の会の高齢者は、戦争経験者もおり、平和への願いは若い世代へ引き継ぐ大事な課題です。また、年金問題・社会保障問題など政治とのかかわりも重要です。退職者の会組織運営の課題としては、年々高齢化が深刻な問題であることから、組織拡大を重点に位置づけ取り組んできました。各連協30名の拡大目標のところ、本年4月1日現在、新規拡大99名です。減少に歯止めは困難ですが、年間を通じての取り組みが必要不可欠な課題となります。退職者の会支部組織の充実と会員相互の親睦・交流を図る取り組みなど他の連協の取り組み等を参考にして、より楽しい退職者の会を目指して活動していく関東総会にしていただきたい」とのあいさつがありました。

 また、地方本部を代表して西藤勝執行委員長より「JP労組は第3ステージの運動をスタートした。これまでの10年を振り返り、向こう10年の活動を展開していく。退職者の会会員の減少は現役にも責任がある。職場・分会における会員拡大に向けた取り組みを強化していきたい」とのあいさつをはじめ、青木研一中央幹事会副会長、奥野総一郎衆議院議員、田並尚明埼玉県議会議員、高柳克巳沼田市議会議員からごあいさつをいただきました。また、なんば奨二参議院議員からはメッセージをいただき、総会の中で披露がされました。

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 総会では、これまでの取り組みにおいて、各連協からは、現退一体のオルグにより50名を超える加入報告や、協力会員対象者へのマンツーマンオルグ行動の予定などさまざまな報告があり、その結果として全国的に見て対前年増減比率で関東地方は、南関東地方に続き2番目の伸び率であったということ、今後も引き続いて、連協・支部総会等による組織基盤の確立と会員拡大に向け、会員が楽しく集う機会を通じて既退職者への働きかけ、および再雇用組合員に協力会員への加入を積極的に取り組むことを確認しました。

 役員については、体調不良により会長を辞任された渡辺二郎氏の後任に、植木悦子氏が、新幹事に前野博氏が選出され総会の中で確認がされました。

 JP労組関東地方退職者の会は、長年にわたり郵政事業に携わってきた仲間同士の絆を育み、「生涯組合員」として「親睦・共助・交流」活動をはじめ、JP労組運動現退一体となった取り組みを展開しています。
 ぜひ、皆さんの参加をお待ちしています。

 <2017年度幹事会役員・任務分担>

役職 氏名 出身連協・支部 任務分担
会長 植木 悦子 栃木・栃木中部 総括・渉外
副会長 長 和雄 埼玉・埼玉新都心 会長補佐・組織
事務局長 高妻 政行 埼玉・さいたま中央 企画・事務
幹事 前野 博 茨城・筑西 組織
幹事 阿部 俊志 群馬・前橋 組織慶弔
幹事 渡辺 悟 千葉・千葉外房 広報
幹事 賀曽利 耕治 千葉・千葉市原 組織




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