JP労組千葉「JP-Smileプロジェクト実践セミナー(第1回PT)」開催報告
2013年12月9日
JP労組千葉は2013年12月8日(日)にJP-Smileプロジェクト実践セミナーを開催しました。
冒頭、西藤議長より「JP労組が持つ特性(千葉県内700を超える事業所とそこから産まれる地域とのネットワーク)を活かし、JP-Smileプロジェクトを拡げていく、また拡げなければならない。試行錯誤・評価反省を繰り返し、第7回定期連協総会では各支部自慢大会をしていただきたい。本日はJP-Smileプロジェクトを考える1日にしよう」との挨拶がありました。
セミナーでは、まず奈良岡連協幹事より、JP-Smileプロジェクトの概要を改めて確認し、その後、東葛中部支部と千葉九十九支部より取り組み発表がありました。
講話では、千葉県環境生活部県民交流・文化課交流企画班長の浅野英男氏より「NPOとの協働について」、NPO法人まちづくり千葉の樫浦敏彰氏より「NPO法人まちづくり千葉のミッションとは」とのテーマでそれぞれお話がありました。樫浦氏から、「地元商店街が衰退していく姿を見ていられないとの思いで活動を始めた」との話があり、組織衰退が叫ばれている今、「JP-Smileプロジェクトを通じた組織再生ができるのではないか?」と考えさせられました。
後に、実践行動として会場周辺のゴミ拾いを参加者で行いました。一見きれいに見える通りでも、植え込みの中等には多くのゴミが投げ捨てられており、短い時間でしたがたくさんのゴミを拾うことで普段見過ごしている現状に気づくことができました。
本セミナー以降、千葉連協内全支部でのJP-Smileプロジェクトの展開・活性化に繋がるよう、価値観や具体的行動の共有化に努めていきたいと考えます。
(千葉連協広報担当 中嶋)