ホーム連協・支部活動報告埼玉連協・支部活動報告
埼玉連協・支部活動報告


埼玉連協新春労使セミナーを開催

2012年2月2日
JPsaitama1

 埼玉連協は2012年1月14日、東天紅(さいたま市大宮区)において、毎年恒例の新春労使セミナーを支部三役並びに統括支店長や局会社幹部の皆様の出席のもとに開催しました。
 今回は、厚生労働省認定のシニア産業カウンセラーとして活躍中の久万容子(くま ようこ)先生をお招きして、「相手と自分を大切にする自己表現 ~アサーション表現で伝えよう~」というテーマでの講演会を開催しました。この「アサーション表現」とは、1950年代のアメリカにおいて行動療法と呼ばれる心理療法の中から生まれた表現方法であり、【相手の状況を受け入れながら客観的事実を伝える】、【自分の気持ちや考えを伝える】、【現実可能な具体案を提案する】というスキームによるコミュニケーションツールです。
 現在、JP労組は組織全体を挙げて「企業風土の改革」に取り組んでいるところですが、残念ながら未だに上意下達の慣習が残存している職場も少なくありません。今回の新春セミナーを契機とし、今年も埼玉連協では、より一層、風通しの良い職場の構築を目指し、支部の先頭に立ってJP労組運動を推進していきます。

 

JPsaitama2



ページトップ
日本郵政グループ労働組合中央本部