今、あらためて「心ひとつに宣言」〜自信を持って伝えよう、仲間の大切さ〜
2013年5月13日
拝啓 薫風心地よい季節となりました。皆さんお元気ですか。
日頃からJP労組運動にご協力いただき、ありがとうございます。
今、私たちが働く郵政グループは、非常に厳しい環境下にあり、経営現状や職場実態に少なからず戸惑いや不安を感じている方も多いと思います。
この難局を乗り越えるには、グループ一体での経営改革とともに、働く仲間の結集が極めて重要となります。
JP労組関東は、東日本大震災の復興支援への想いを「心ひとつに運動」の言葉に託したように、郵政事業の成長・発展のために会社や政治と向き合い、組合員の雇用と労働条件を守るために組織を大きくしていくこと。さらには、仲間を大切にする想いを篭めて、あらためて「心ひとつに」の精神を起点にすべての運動に全力を尽くしたいと思います。
さて、労働組合の源泉とは一体何でしょう。
私は、困った時に助け合う仲間との信頼の力、苦しい時に支えあう仲間との絆の力だと確信しています。
組合員の皆さん、どうか自信を持って仲間の大切さを伝えてください。
そして、新規採用者の皆さん、JP労組に加入されていない皆さん、私たちの仲間となって、心ひとつに一緒に未来を切り拓きましょう。
あなたの加入を待っています。
寒暖の差により体調を崩しやすい季節、くれぐれもご自愛ください。
敬具
2013年 5月
日本郵政グループ労働組合関東地方本部
執行委員長 小室 隆行