共済コラム

「そだね~」と「ワンライン」

2018年4月1日

 

カーリング

 先ごろ幕を閉じた平昌オリンピック・パラリンピックは、日本選手団の活躍で大いに盛り上がった。数々の名場面・名勝負が目に浮かぶが、まずは銅メダルの女子カーリング。「ここは曲がるからね」「そだね〜」「こっち狙ったほうがいいんじゃない?」「そだね〜」。メンバー全員が北海道出身でテレビから流れる「そだね〜」の道産子なまりの掛け声が 「かわいくてなごむ」と評判に。試合途中の休憩時間にフルーツを頬張りながらの作戦会議は「もぐもぐタイム」と注目を集めた。「そだね〜」は今年の流行語大賞ノミネート当確の声も。「そだね~」だからかわいいが、筆者の地元の方言「よがっぺ」では「変だね~」。

 

パシュート

 金メダルは全てスケート競技だった。羽生、小平、高木選手も見事だったが、チームパシュートも感動的であった。年間300日も寝食をともにして鍛え上げた一糸乱れぬ隊列、名付けて「黄金のワンライン」で金字塔。両チームとも抜群のコミュニケーションと助け合いのチームワーク、そして仲間を信じる力がメダル獲得の原動力。

 パラリンピックでも日本選手が大活躍。ハンディがありながらも一途に前向きに挑戦する姿から学ぶべきことは多い。同時に健常者スポーツとは違った迫力ある競技自体の魅力も再認識させられた。改めて個々人の違いと多様な価値観を認め合う寛容な共生社会の構築が急がれる。

 また、日本のメダリスト達が支えてくれた人への感謝の言葉を異口同音に綴ったことも印象的だった。日本には「困った時はお互い様」という、助け合い・支え合いの素晴らしい文化があるが、現代社会の価値観として失われつつあるだけに心に響いた。JP共済生協は、組合員ひとり一人がつながることで自分自身を守り仲間を救っている。選手の言葉は「今こそ共済の出番だ」とのエールと捉えたい。

 いささかこじつけのようで恐縮だが、現在「助け合い・支え合いキャンペーン」と銘打った共済加入推進行動を5月まで展開中。優秀な結果を残した支部と組合員を7月の地方大会で表彰する予定だ。各職場で「あなたも共済に加入したほうがいいよ」「そだね~」との会話が頻繁に交わされることを願っている。

 最近、本稿を関東地本のホームページにアップしたこともあってか、組合員から「あのコラム『Komu-Taka』読んでますよ」と声をかけられる。嬉しい反面、コラム名は「新都心の雑記帳」である。「残念だね~」。             (Komu-Taka)





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日本郵政グループ労働組合中央本部