ＪＰ労組千葉「郵政改革実現！千葉県シンポジウム」を開催

2011年12月1日

　２０１１年１１月２７日（日）、京成ホテルミラマーレ（千葉市中央区）において、『ＪＰ労組千葉「郵政改革実現！千葉県シンポジウム」を４１５名の組合員・ご家族・ＯＢの皆さんの出席のもと開催（郵政みらい研共催）しました。

　本シンポジウムは２部構成となっており、第１部では、奥野総一郎衆議院議員（ＪＰ労組組織内議員：千葉県第９区総支部長）をお招きし、「郵政改革関連法案早期成立」に向けた四囲の状況や、今後の見通しなどについて基調講演を行っていただきました。第２部ではパネルディスカッションを行いました。パネラーとして、千葉市長　熊谷俊人氏、(社)千葉県地方自治研究センター　井下田理事長、（株）千葉青果　渡辺社長、さらにアドバイザーとして、基調講演に引き続き　奥野衆議院議員、ＪＰ総合研究所所長　桐谷光男氏にもご参加いただき、１：地域と郵政事業の今後、２：災害時の郵便局の役割　について、ディスカッションを行い、それぞれのパネラーの皆さんの見地に立った意見や要望が提案され、参加者は郵政グループ部外者の方から見た郵便局等の現状やそれに伴う問題、さらに今後期待する事柄など、普段耳にすることが多い郵政部内者の話とは違う切り口の斬新な情報に接し、考察を深めることが出来ました。

　郵政改革関連法案はいよいよ本日（12/1）審議入りし、法案成立に向けた重要な局面を迎えていますが、私たちの職場・雇用を守るため、「郵政改革関連法案成立」目指し、「心ひとつに」取組んでいきましょう！！

報告者：千葉連協　野村